今年度もパークボランティアの活動を開始しています。
様々な楽しいイベントが盛りだくさんです。是非みなさま参加ください!!

パークボランティア連絡会ニュースレター
 Vol.34  2015年7月発行




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1月の活動

1/24(土)野底マーぺ&屋良部岳トレッキング







     野底岳282mと屋良部岳216mのトレッキングにPV6名、職員2名、他2名、計10名が参加。
     野底岳登山口に10時集合。登山口周辺は水が豊富で、空気はひんやりし、木々の間を流れる水の音が
     心地良く響いていました。谷崎さんから地形や植物について説明を受け、植物観察をしながら進み、約
     1時間程度で鬱蒼とした森のトンネルを抜け頂上へ到着。眼下に広がる景観は素晴らしく、疲れを感じ
     る間もなく、気分爽快でした。頂上で昼食を摂り下山。大堀さんの自宅で快適なバイオトイレを体験。
     そして屋良部岳めざし移動。屋良部岳はショートコースを登り15分程で頂上。ここもやはり頂上から
     の眺めは、名蔵湾、御願崎、於茂登、と他方面が見渡せ、絶景でした。十分眺めを堪能して下山。天候
     に恵まれ気持ちよくトレッキングでき、仲間との会話も弾み心地良い疲労感のある一日となりました。
                                           (兼島)


     【観察した植物】

     ・オキナワウラジロガシ・ヤエヤマフクギ・イワヒバ・サカキカズラ・ヤエヤマシキミ
     ・ナカバイナモリソウ・トウツルモドキ・ホソバタブ・ルリミノキ・カラスザンショウ
     ・クマタケラン・アオノクマタケラン・アリモリソウ・ヤブツバキ・ツワブキ
     ・オオムラサキシキブ・ボチョウジ・センリョウ・カゴメラン・ヤマイモの種・エゴノキ
     エゴノキの花は花弁が4枚、5枚、6枚と3種類を発見。
     天候の変化が影響しているのか、ヤブツバキやエゴノキの花が例年になく沢山咲いているように感じま
     した。今後も、移りゆく野山の観察ができる機会を設け、自然の懐に抱かれる心地よさを皆に感じてほ
     しいと思いました。




1/31(土)名蔵アンパル自然観察会







     2月2日の「世界湿地の日」に因み、ラムサール条約湿地に指定されている「名蔵アンパル」において
     、1月31日にアンパルの自然を守る会の島村賢正氏を講師に招き、一般参加8名、PV6名、石垣自
     然保護官事務所3名、総勢18名で干潟の生き物とのふれ合いを楽しみました。観察会の中ではヤエヤ
     マヒルギ・オヒルギ・ヒルギダマシなどの呼吸根や葉の形状違い、コモンガニ・ミナミコメツキガニな
     どの面白生態、更には謎の渦巻き砂や砂に刺さる葉、等々の説明を受けながら干潟生物の愉快な特徴を
     学びました。最後には島村講師が用意したフクギの葉で紙飛行機ならぬ葉飛行機を作り、誰が遠くまで
     飛ばせるかの競技も行い、参加者全員が挑戦しました。               (入野)



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4・5月の活動

4/20(土) 総会&ワークショップ







     国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター レクチャー室 出席者:PV 16名、環境省 7名

     議題(1)平成26年度活動報告及び収支決算報告  *会計から・・・年会費は自分の通帳から振り込むと
          手数料が発生しません。
       *松本さんから浦内川ガイドブックについて・・・今後の売込みが課題

     議題(2)平成27年度活動計画及び収支予算案について *今後の計画については総会後のワークショップ
          で話し合いました。

     議題(3)平成27年度幹事及び監査の選出及び退任について
       *以下のように決定しました。

       代表幹事    棚原 哲雄(新規)   庄山 守(継続)
       会計      友利 真利子(継続)  下村 昇(新規)
       幹事(企画)  松本 千枝子(継続)  入野 祐史(新規)
       幹事(広報)  大堀 健司(継続)   菊井 潤(継続)
               にしおり 尚子(継続)
       監査      太田 久雄(継続)   新盛 美智子(新規)

     議題(4)その他 *規約の一部改正と船会社への協力依頼について話し合いました。
       *翌日の4月21日にご協力いただいている安栄観光さんと八重山観光フェリーさんに平成27年度のパ
        ークボランティア年間行事をお知らせし、これまでの協力に感謝をお伝えするため、代表幹事の棚原さ
        ん、庄山さん・松本さん・太田さん・環境省 仲本さんの5名で年度初めのご挨拶(協力へのお礼およ
        び依頼)に伺いました。

       ●長年PVとして活躍されてきた谷崎さんと押留さんが、平成26年度で退会され、総会の最後にご挨拶
        いただきました。お二人ともお疲れ様でした。益々のご活躍を期待しています。
       ●総会後にワークショップを受けて5月24日にインタープリテーション基礎講座を開催することができ
        ました。                               (大堀)     



5/24(土) インタープリテーション(自然解説)講習会







     国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターでエコツアーふくみみ代表の大堀さんを講師に迎え、インタープリ
     テーションの活用方法講習を行ないました。(参加者:PV8名、職員6名、他1名、計15名)
     体験する・楽しく・共に学ぶの3つのTを意識してのアクティビティを3つしました。
     @サンゴ礁は出会い系:ペアになるカードをランダムに配りペアを作り、他己紹介をする。
     A図形連想ゲーム:代表一人が説明した図を各自描く。
     B絵本を使ったアクティビティ:バラバラになった絵本を各自1枚持ち、お互いに話し合ってストーリーを推
      測する(写真左)。答え合わせ(写真右)。
     を行なった後、4人ずつの班に分かれて、与えられたテーマでインタープリテーションの実施(導入・展開・
     まとめ)を行いました。
     昼食後、真栄里海岸に出て自然観察を行いました。
     海岸には不思議な生物やインタープリテーションの材料になる物が沢山ありました。   (菊井)

      インタープリテーション講習会詳細
 



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5・6月の活動

西表島干潟観察会 5月31日







     毎年恒例の干潟観察会を昨年に引き続き小菅丈冶さんを講師に迎え、古見の後良川河口の干潟で西表在住の
     子供達の参加者を中心に行われました。今回のテーマは古見集落に昔から伝わる「やぐじゃーま節」に歌わ
     れるクマドリオウギガニを見つけること。事前に小菅さんの三線の演奏を聴くことができて、人と干潟の生
     物のつながりを感じることができた、大人も充分に楽しめる観察会でした。子供達は見る生き物全てに興味
     津々浦々。最後は皆で見つけた生き物達の写真を図鑑形式でプリントしたものを配布され、ふりかえりの時
     間も楽しく有意義な観察会となりました。
     PVでのふりかえりでは、この日は非常に暑かったので、熱中症対策や開催日の機構を配慮して日程調整を
     した方がよいという意見がでました。                        (錦おり)

               西表島干潟観察会詳細

            【やくじゃーま節】(古見に伝わる歌詞)

         一、 うさいぬ泊ぬ ヤクジャーマや サーヤクザイ 作田節ながみる ヤイスリーヌ
            (古見の番所の前の港のヤクジャーマというカニは、作田節を歌っている)
         二、 うりから泊ぬ シルガヤぬ 三線ば びきながみる
            (それから隣のシルガヤというカニは、三味線を弾いて歌っている)
         三、 うるずぃんぬ 若夏ぬ なりょうたらいざられぬ事ば思い
            (ウルジンの若夏になれば、イザリのことが思われる)
         四、 うまゆ見りばん あまゆ見りば たいぬ火やあがりばどらし ぱーやけーら
            (ここを見ても あそこを見ても たいまつの火が明るい)

                            (以下省略)




やぐじゃーま(クマドリオウギガニ)

6/20 スノーケルレスキュー講習会







    スノーケル講習会は、まず国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで講座をおこなった後、全日空ホテルのマ
    エザトビーチで実技講習を行いました。八重山ダイビング協会安全対策委員長の丸山さんと参加者11名で行い
    ました。実技講習ではマスクを外して泳いだりスノーケルを外して泳いだり道具の大切さと便利さを知ることか
    ら始まりました。しかし、次第にハードなレスキュートレーニングへと変わっていくと、参加者の呼吸が次第に
    荒くなり顔の様子も変わってきました。気づくと参加者全員は一語一句丸山さんの言葉を聞き逃さまいと耳を傾
    け顔も真剣な面持ちと変わっていきました。講習終了後、夏の青空の中での講習で、すっかり黒くなりました。
    スノーケル時にきちんと道具を準備、使用することの大切さ、万一レスキューをすることになった時の難しさを
    、身をもって実感できた一日となりました。                   (中野) 

          スノーケルレスキュー講習会詳細



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事務所から皆さんへご連絡


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     平成27〜28年度パークボランティア認定書(平成29年3月まで有効)を同封しましたので、大切に保管
     してください。
     なお、パークボランティア任期は2年間としていますので、任期期間中に転居や退会したい方がいらっしゃい
     ましたら、事務所までご連絡いただけきますようよろしくお願いします。



7・8月の行事案内




     ●7月18日(土) 真栄里 海の自然教室
     ●8月23日(日) 米原 海の自然教室
     今年も海の自然教室を開催します!真栄里では、スノーケルの前に事前学習を行い、サンゴのことや真栄里の
     生き物のことを少しご紹介する予定です。
     スノーケルの楽しさ、海の生き物のおもしろさを多くの人に伝えませんか?
     専門的なことを知らなくても、海を楽しめる気持ちのある方をお待ちしています。
     まだまだスタッフを募集しておりますので、ご協力いただける方は神保までご連絡ください。
        国際サンゴ礁モニタリングセンター  TEL0980−82−4768
        神保メールアドレス   SAYO_JINBO@env.go.jp



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新レンジャー紹介



@担当業務  A趣味  B好きな○○  C一言

                     
      ★相原 百合(あいはら ゆり) 自然保護官
      @イリオモテヤマネコなど希少野生生物の保護、国立公園・自然環境保全地域の管理など
      ADVD鑑賞、おいしいものを食べる
      B好きな食べ物=イカ、タイ料理
      C西表で生活・仕事をするなかで、八重山のすばらしい自然や文化をもっと知っていきたいと思っています。


                     
      ★本原 磨井子(もとはら まいこ) 事務補佐員
      @事務補佐
      A釣り(まだ釣ったことはない)、愛犬のブラッシング、園芸
      B好きな方言=なんくるないさ〜(なんとかなるさ)、いちゃりばちょーで(出会えばきょうだい)
             にーふぁーゆー(ありがとう)
      C故郷で、大好きな自然と動物たちにかかわれる仕事ができて本当に嬉しいです。最近では野鳥や昆虫に
       「かわいい」と思うことが増えました。名前や生態なども覚えるように頑張ります。


                     
      ★神保 彩葉(じんぼ さよ) 自然保護官補佐
      @国立公園の管理・運営(ふれあい、石西礁湖再生も含む)
      Aダイビング、サップ、釣り、生き物探索
      B好きな生き物=生き物全般。深海魚など謎の多い生き物、大好きです。
      C4月から着任しました。全くの異業種からの転身で、未熟な私ですが、パークボランティアのみなさまの
       豊富な知識をどんどん吸収させて頂きたいと思います。よろしくお願いします!



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《編集後記》





    ◆今年は空梅雨、夏の暑さが厳しい毎日ですね。7月に入って台風シーズン到来、大きな被害がないように祈り
     つつも、雨不足解消に期待したいところですね。
     今回も皆様のご協力を得て、PVニュースレター34号を発行することができました。
     どうもありがとうございました。今後の活動も楽しいことが盛りだくさんです。
     どうぞ興味のあるイベントにご参加ください!!      (錦おり 尚子)


    発行:西表石垣国立公園パークボランティア連絡会
    連絡先:環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター
        tel:0980−82−4768
        西表野生生物保護センター
        tel:0980−85−5581
    パークボランティアホームページ アドレス
        http://jun-kikui.s372.xrea.com/PV-HP/index.html
    編集:パークボランティア広報班
    発行日:2015年7月