パークボランティア連絡会ニュースレター冬号 Vol.32




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 於茂登岳トレッキング 12月7日






於茂登岳山頂で記念撮影/谷崎さんによる解説時の様子/於茂登岳トレッキング時の様子



    ■ 平成25年12月7日(土)パークボランティアのスキルアップを目的とした研修会を
      於茂登岳で行ないました。参加者は、保護官事務所(石垣4名、西表2名)とパークボ
      ランティア4名(石垣3名、西表1名)でした。
       10時に於茂登岳登山口集合、10時10分出発。途中で何箇所か休憩、観察しなが
      ら山頂に12時半ごろ到着しました。
       途中、谷崎講師の案内で炭焼き跡、防空壕跡(?)、生物観察、地質など、普段の山
      登りでは見過ごしてしまうことを教えてもらえ、有意義な研修でした。曇り空で暑くも
      なく丁度良い登山日和で、山頂からの眺めで登りの疲れも飛びました。この研修経験を
      踏まえ、一般参加者との観察会に繋げたいです。
       普段の運動不足で息があがって余裕を持っての登山ではなかったので、谷崎さんの解
      説も聞き逃しが沢山あり、悔しい思いをしました。このようなPVの研修にもっと多くの
      パークボランティアに体験してほしいと思います。パークボランティア連絡会に入った
      人は最初に於茂登岳・シュノーケル・干潟と分けて現場での研修をすれば、行事での案
      内の自信につなげられるのではないでしょうか。   (菊井 潤)



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「世界湿地の日」名蔵アンパル自然観察会 2月16日






@              A              B              C

@:講師の小菅さんによる干潟の低生生物探し・解説  
A:谷崎さんによるマングローブ林内の状況について解説
B:干川さんによる赤土流出の原因について実験・解説 
C:赤土流出についての実験をする子供たち      



    ■ 「世界湿地の日」に名蔵アンパルの自然観察会を行ないました。
       2月16日(日)PV5名、一般26名の参加。全体を通して、観察会の下見に初め
      て参加できたことがとても有意義でした。観察会の内容を下調べすることで、当日の自
      分の行動がスムーズにでき、下見の大切さを痛感しました。今回は、3名の講師が各持
      ち場で解説を行い、そこへ参加者が行く方式で実施したことで、学ぶ内容が明確化され
      て理解しやすかったです。石垣島の豊かな自然の育みを、多くのみなさんに知ってもら
      い、守る為に出来る事を少しずつ行動にしたいと改めて思いました。 (兼島信子)



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カンムリワシ講演会 2月2日






カンムリワシの写真を用いて講演する佐野さんと興味深く聞き入る参加者たち



    ■ 西表石垣国立公園パークボランティア研修会としてカンムリワシ講演会を行ないました。
      2月2日(日)PV7名、一般24名の参加。ヒーッというカンムリワシの「かすれ鳴
      き」。幼鳥時分に親に食べ物をねだる鳴き声だそうですが、成長になっても立場が弱い
      ときに思わず出ちゃうそうです。なるほどねー。
       カンムリワシリサーチの佐野さんのお話は、今までなんとなく見ていたカンムリワシ
      の身になり観察を続けてきた佐野さんならではなのでしょう。講演会には多くの市民の
      方が訪れていました。カンムリワシから自然への関心が高まるといいですね。
                                    (大堀健司)



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共生のための草刈り






協力いただいたみんなで記念撮影。作業おつかれさまでした!



       ヤマネコ注意標識おそうじ隊「草刈りボランティアに参加」
    ■ 2013年11月27日西表島ユツン川近くの県道沿いの草刈りボランティアに参加し
      ました。ここはよくヤマネコが目撃されている場所の一つだそうです。ヤマネコが道路
      に出ないようにネットが張られているのですが、そのネットの修理も兼ねてのイベント
      です。実は8月18日にも実施され私は参加するつもりでいたのですが、あまりの暑さ
      にヤマネコの前に自分が死んでしまうと思い二の足を踏んでいたのです。11月は気候
      も良く11人が2時間弱しっかりと作業し、ブッシュが見違えるようにすっきりしまし
      た。ヤマネコの交通事故をなくすため自分でもできるささやかな活動を今後も続けてい
      きたいものです。                   (庄山 守)



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イリオモテヤマネコ調査体験観察会






@              A              B              C

@:みんなでヤマネコ「ギャーオ」(ニャーとは鳴かない)
A:これなんだろうね。虫眼鏡で観察してます。
B:ヤマネコの痕跡発見!虫眼鏡で観察してみよう。
C:今日は何の生きものを見つけたかな?






    ■ 12月1日、暖かい観察会日よりの中、ヤマネコ観察会を行ないました。目的地の田ん
      ぼに行くまでにヤマネコのフンを見つけ赤いフン虫を発見。続いて、カニの甲羅もいく
      つかあり「何がカニを食べたのか」を考えました。田んぼの入り口ではバッタとり大会
      になる程のバッタが、最初から盛りだくさんでなかなか前に進めませんでした。カモの
      毛が散乱している所もあり、ヤマネコのにおいも・・・。ヤマネコの姿を見た子供達も
      おり、とても内容の濃い観察会となりました。      (屋宜加陽子)



     西表ヤマネコ調査体験観察会のページ



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大切な仲間たち:大原小学校の取り組み






安全運転の看板を作成・大原港で安全運転を呼びかけるチラシ配り



    ■ ヤマネコの交通事故多発を受けて、ヤマネコや鳥の生きものを守ろうとする動きが広が
      っています。大原小学校の3・4年生は総合学習を通じて、自然や島の生きものの大切
      さを知るとともに、それらが壊されていっていることに気づき、自分たちに何ができる
      か考え行動してくれています。      (田口麻子)



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ヤマネコの交通事故と島民の目撃情報








    ■ これからの季節は、ヤマネコの交通事故をはじめ、カンムリワシなどの交通事故も増え
      ます。運転には十分注意してください。      (田口麻子)

     番号   日にち   時間      齢区分     備考
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      H26/1/1  20:30    幼獣   道路上で死亡しているのを発見

      H26/1/22 20:00過ぎ  幼獣   道路縁石付近で死亡しているのを発見


     番号    日にち       場所               備考
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       H25/11/1 浦内カンコウ坂頂上付近  けがをしているヤマネコがいる可能性あり

       H25/11/7 西農園〜ヨシケラ付近   けがをしているヤマネコがいる可能性あり

       H25/11月〜 祖納漁港付近       弱っているヤマネコがいる可能性あり

    □連絡先

     〒907−1432 沖縄県八重山郡竹富町字古見
      西表野生生物保護センター
     пF0980−84−7130 FAX:0980−85−5582
     西表野生生物保護センター:http://iwcc.a.la9.jp/
     アクティブレンジャー日記:http://kyushu.env.go.jp/blog/
       



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サンゴウィークコーラルウォッチ 3月2日






参加者全員で生きもの観察とコーラルウォッチ/スタッフも一緒に短歌作成



    ■ 3・5(サンゴ)にちなんで企画されている「石垣島サンゴウィーク2014」の一環
      として、3月2日(日)に磯のサンゴや生きものを観察する「イノーのコーラルウォッ
      チ」を開催しました。参加者41名、PV6名と大規模な行事となりました。
       歌人の俵万智さんにご協力いただき、観察後は海での体験を通して感じたことを短歌
      で表現しました。参加者だけでなくスタッフも一緒に楽しい時間を過ごすことができま
      した。
       短歌で表現してみると、同じ場所で同じ生きものを観察しても感じることは人それぞ
      れだということがよくわかります。毎年の恒例行事としたいと会員の方からの声もある
      ほどで、観察の新しい楽しみ方を感じた一日となりました。   (春口 洋貴)



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第2回幹事会報告






幹事会は様々な活動案が出て活気のある時間でした。



    ■ 12月9日(月)、今年度第二回目の幹事会が行なわれ、次年度の活動案などを話し合
      いました。その中で新たな場所でのトレッキングや観察会、また黒島での活動案も出て
      とても活発な時間になりました。前回の総会後の懇親会で色々な活動案が出ていたと思
      います。私が石垣事務所に来てからもうすぐ2年、まだお会いしていない方もいます。
      ぜひ次年度の総会にご参加いただき、どんな活動なら参加したいのか、やってみたいこ
      となどを皆さんで意見を出し合いましょう。       (春口 洋貴)



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会員の皆さんへご連絡


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3月の行事予定




    ■ 今年度の行事も残すところあとひとつとなりました。最後は海に関する行事です。集合
      場所も国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターなのでわかりやすいですね。楽しめる
      、ためになる行事ですのでぜひご参加ください。

    ■ 3月15日(土) 13:00〜17:00 スノーケルレスキュー講習会
      継続して実施しているレスキュー講習。PVとしてだけでなく個の力として役に立つ技
      術を教えてもらいます。また、海に行く時に持って行くべきものなど役立つ情報を教わ
      りましょう。                      (春口 洋貴)



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外来生物の情報を集めています!!




    ■ 八重山諸島は、希少な動植物など多くの生物によって自然生態系が形成されています。
      しかし、元々八重山諸島には生息していないはずの外来生物が増え、野生化することで
      自然生態系を崩しているのが現状です。
      環境省では、対策の実施、情報の収集をしています。外来生物を発見された場合には、
      是非、目撃情報の提供をお願いします。
      那覇自然環境事務所HP
      http://kyushu.env.go.jp/naha/wildlife/pamph.html#gairai2
      でも紹介していますが、外来生物の写真や目撃場所などを下記メールアドレスにお知ら
      せいただきますようお願いします。
      ・石垣自然保護官事務所 RO-ISHIGAKI@env.go.jp
      ・西表自然保護官事務所 RO-IRIOMOTE@env.go.jp



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平野自然保護官が異動となりました




    ■ 平野自然保護官が2月いっぱいで異動になりました。これからは南極保全係として東京
      での勤務です。今年の11月から4ヶ月間の南極出張もあるとか。出張中は環境省ホー
      ムページで日々の活動を発信していくそうです。平成23年10月に石垣事務所に着任
      してからの2年4ヶ月、お疲れさまでした。
      ・平野自然保護官より一言。「ダイビングが趣味なので今度は遊びに来ます。ありがと
       うございました。」



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平成26年度パークボランティア連絡会総会:4月19日開催




    ■ 平成26年度総会開催日が決まりました。4月19日(土)に平成26年度パークボラ
      ンティア総会を開催します。
      平成25年度の活動報告や平成26年度の活動案など、これまでの活動や今後の活動が
      わかる時間となると思われます。また、総会後の懇親会も開催予定ですので親睦を深め
      ましょう。開始時刻などはまだ調整中ですので、詳細が決まりましたら改めてご連絡い
      たします。今年度は特に参加者が少なかったので、来年度の総会は皆様のご参加よろし
      くお願いします。



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《編集後記》





    ■ Vol.31号の発行が終わったと思ったら、Vol.32の編集会議、年に4回の発行は大変です
      。広報全員が一同に会することが難しく、広報補佐の押留さんに多大な負担をかけ恐縮
      してます。パークボランティアのHPを作った意味に、ニュースレター発行の合間に行
      事の進行状況を伝えるということもあるのですが、HPの方が追いついていない感じで
      す。
      ニュースレターの発行は4ヶ月に1回でもよいのかな?
      健康診断で血圧を測ったら、上が130以上。血圧計を購入し、毎日血圧測定して健康
      管理する事にしました。その前に生活改善をしなくてはならないが、独り身の悲しさ、
      思うようになりません。どこかに私の健康管理を見守ってくれる人いないかな〜。
                                   (菊井 潤)

    発行:西表石垣国立公園パークボランティア連絡会
    連絡先:環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター
        tel:0980−82−4768
        西表野生生物保護センター
        tel:0980−85−5581
    パークボランティアホームページ アドレス
        http://jun-kikui.s372.xrea.com/PV-HP/index.html
    編集:パークボランティア広報班
    発行日:2014年3月10日