平成25年度西表石垣国立公園パークボランティア連絡会総会概要




       日時 :平成25年4月20日(土) 17:30〜19:50
     場所 :国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター レクチャー室
     参加者:谷崎 樹生、押留 俊弘、松本 千枝子、菊井 潤、太田 久雄、親盛 美智子、
         羽村 俊夫、兼島 信子、春口 章、千川 明
     事務局:石垣自然保護官事務所 千田 智基、本田 師久、平野 淳、春口 洋貴、仲本 光寿
         西表自然保護官事務所 福田 真、日名 耕司

    議題
     
     ○環境省からのお知らせ。
       ・西表自然保護官事務所の福田R、日名ARより着任の挨拶。
    (1)平成24年度活動報告及び収支決算報告について
      報告)○事務局の仲本より平成24年度の活動報告
      報告)○会計担当の押留より収支決算報告
      報告)○監査担当である佐川、友利両名が欠席のため押留が監査報告を代読し、了承を得た。
      報告)○企画担当の松本よりガイドブック収支報告

     参加者からの意見(「→」は環境省コメント)
      意見)○パークボランティアの活動参加者は、平成23年度と比較して増えているのか。
      説明)→H24年度は、オオヒキガエルの捕獲作業やボタンウキクサ駆除作業などの新規の活動
        が加わったため、増えている。(平成23年度81名、平成24年度103名)

      提案)○オオヒキガエル捕獲作業は、集合時間に遅れて行ったらどこで作業しているかもわから
        ず連絡もできない状態だった。連絡先を教えてほしい。
      説明)→MLでの連絡の際に事務所の携帯電話番号を伝える等、工夫する。

      提案)○ガイドブックは年々販売数が下がり、今年度は14冊しか売れなかった。電子媒体の利
        用が一般化し、ガイドブックは売れなくなっている。ガイドブックを利用して活動できないか。
      説明)→ガイドブックの存在を知らない会員もいる。以前は新しい会員に配布していたので、平成
        22年度に登録した会員にも配布したい。
        (総会に参加されたパークボランティアへガイドブック8冊配布)

      提案)○在庫が多数残っているので、ガイドブックを活用した浦内川での観察会を開いてはどうか、
        ガイドブックの活用例を示せば利用も促進されるのではないか。
      説明)→パークボランティア主催で観察会を開き、環境省が協力することも可能なので、ぜひ計画
        していただきたい。

      提案)○約30万の繰越があるが、在庫はたくさん残っており、当面増刷はしない。情報の更新は
        必要だが、紙媒体から電子媒体に変わってきているので、携帯のアプリを開発する等、資金の
        使用方法を考えなければならない。
      説明)→増刷しないのであれば、会計の扱いが課題。一般会計に移して活用するか、特別会計のま
        まにするかも検討すべき。また、特別会計も監査すべき。

    (2)平成25年度活動計画案及び収支予算案について
      提案)○事務職の仲本より活動計画案を提案、平成25年度活動計画、予算案について承認。下記
        の新規活動を記載。

         ・4月中旬 パークボランティア研修会
         ・4月下旬 うるずん干潟観察会
         ・5月中旬 ミミモチシダ群落調査
         ・6月下旬 パークボランティア講習会(海関係)
         ・7月中旬 みなとまつり(石西礁湖サンゴ礁基金イベント)
         ・8月上旬 身近な生き物(講習会) 〜希少種と外来生物〜
         ・8月中旬 清掃活動
         ・9月中旬 西表トレッキング
         ・12月下旬 石垣トレッキング

      提案)○事務局の春口より予算書案を提案。収入の部の雑収入、繰越金について修正があった。

     参加者からの意見
      意見)○ミミモチシダ群落調査について、具体的にどうするか。
      説明)→今後の検討であり、具体的な計画を作成して提示した。シマシラキやイボタクサギを試験
        的に対照区を刈り取るプロットを作り比較していくことが考えられる。

      意見)○シュノーケル講習会は6月と3月に予定となっているが、どちらも開催するのか。
      説明)→3月の講習会は、レスキューを主体として講師を招いて実施する。6月の講習会は、職員
        やシュノーケル技術を持っている会員に協力していただき、救命技術の確認とシュノーケルに
        慣れていない会員へのシュノーケル練習の機会としたい。

      意見)○8月の「身近な生き物〜」講演会の講師の予定はあるのか。
      説明)→活動計画には例を挙げたが、講習会のテーマが決まっていない。認定証の送付と合わせて
        アンケートを送付する予定なので、アンケート結果を参考にしたい。

      意見)○今後新しい会員を募集する予定はあるのか。
      説明)→竹富、黒島、小浜などの離島に限定して募集するという方法は考えられるが、まずは現在
        登録しているがなかなか参加していない会員をどうするかも考える必要がある。

      意見)○昔は研修を受けずに技術があることを条件に会員になることができ、まとめて研修をして
        いた。その方が簡単だと思うが?
      説明)→基本的に研修を受けてから会員とすることに統一。

      提案)○パークボランティアの認知度がまだまだ低いのではないか。ふれあい行事の際に一般の参
        加者との区別がつかない。ふれあい行事での引率や広報の際に腕章を着用し、活動をアピール
        していかなければ会員は増えないのではないか。
      説明)→腕章は40枚を約38,000円で購入できる。昨年度購入予定ののぼりは2種類で46、
        000円。広報で調整し、今後は購入したい。

    (3)平成25年度幹事の選任について
      提案)○事務局より25年度幹事メンバーについて提案。
      提案)○押留より会計と合わせて「広報補助」として広報に携わりたいとの希望が出る。
      説明)→広報補助として、承認され、幹事の選任について承認。

    (4)活動運営基本計画の改正について
      報告)○事務局の仲本より平成25年度3月31日付けで改正された標記計画の報告。

     参加者からの意見
      意見)○更新期間を2年とするメリットは何か。
      説明)→事務作業の簡略化が挙げられる。

      意見)○会費の支払いについてはどうするのか。
      説明)→幹事会では2年分徴収し、途中退会する場合に払い戻す案も出たが、会費は1
       年分を徴収すべき。2年分をまとめて支払うと年度ごとの整理ができない。

    (5)人工島オオヒキガエル捕獲計画について
      説明)○事務局の仲本より捕獲計画について説明。昨年度よりパークボランティアや港
       湾工事業者の協力を得て人工島でオオヒキガエル捕獲を行ってきたところであるが、
       やや減少の傾向が見えるものの根絶には至っておらず、また繁殖水場の特定ができて
       いない。引き続き月2回の捕獲をすることで、低密度化及び他の離島への拡散防止を
       図るとともに、繁殖水場を特定し、効果的な捕獲方法について今後検討していく。根
       絶を最終目標に、段階を経て計画的に実施していくことを確認。

      説明)○新港地区には在来のヌマガエルやアオガエルが生息しているため、オオヒキガ
       エルのオタマジャクシのみを駆除する方法を今後検討していく。

     参加者からの意見
      意見)○第二段階とはいつ頃になるのか。スケジュールを作成してほしい。
      意見)○タイムスケジュールをメーリングリストで流してほしい。
      意見)○水場を埋められない場合はどうするのか。
      説明)→環境負荷のかからない薬品ができると聞いているが、そのような薬品の利用を
        検討してはどうか。

    (6)水平透明度調査について
      説明)○事務局の春口より水平透明度調査について説明。平成24年度から八重山の住
        民、行政、研究者が集い「八重山のイノーの水のきれいさ調査隊」を結成している
        。概要としては、サンゴが健全に育つには海の透明度(水平透明度)が14m以上
        あると望ましいという調査結果をもとに、石垣島とその周辺離島の波打ち際の水平
        透明度を調査している。パークボランティアの皆さんも参加協力いただきたいと呼
        び掛けし、今後説明会も予定していると説明。

     参加者からの意見
      意見)○パークボランティア活動以外の活動もメーリングリストを活用して、情報発信
        してお知らせするのは良いと思う。


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